最近、選挙のせいもあってか、行政のミスとか手違いとか良く報道されてます。
人間なので、そりゃ間違うこともあるとは思いますが、報道されてるのは氷山の一角。大小さまざまな不正やミスを起こしていることでしょう。
不正をなんでするのか・・・単純ですが、不正ができる環境だからですよね。人間誰しも、欲はありますから、みんなやっていて楽して稼げちゃうからやるんでしょうね。何もしらない小さな子供がスーパーでお菓子の箱を開けて食べてしまうのと同じレベルのことを、大人がやってるんです。子供は注意されたら、いけないことだと知ってやらなくなります。でも、不正をしているお役所の人たちは今のままの法制度じゃやめないですよね。やめられないですよ、きっと。
どうするかなんて、簡単なんです。抜け道のない規則・条例・法律をつくるだけ。でも、それをするほうは自分の利害に直接・間接的に関わってくるからできない。ただそれだけ。じゃあ、俺が!!と思って立ちあがろうとしても、公務員になるのも、議員になるのも簡単ではないので、言葉でいうほど簡単にはいきません。
政治の世界も利害関係ばかり気にして、当選後にしっかり仕事してる人なんて、本当にわずか。色々な議員を間近で見てきましたが、がっかりするだけ。議員なんて、選挙に強い人がなっただけ。本当に行政を良くしようと思って立ち上がっても、結局一人や二人じゃなにもできないようにできてるんです。受かってからも一番必死になってやるのは、自分の次の選挙と、仲間の選挙の手伝いなんじゃない?
選挙の時に偉そうなことをいっても、本当に死ぬ気でやってる人なんて、ごくごくわずか。
一般市民の知らないところで、行政なんて死ぬほど無駄遣いしてます。良く意味のわからない視察。例えば視察にいったなら、その内容がどのように反映されるか位はレポートして欲しいし、そこにかかった費用はすべて報告くらいあたりまえのようにして欲しい。そんなことに使っていいのと思ってしまうようね政務調査費、一般企業では考えられないようなものを税金で買ってますよ。そして意味のわからない公共施設。わたし達が、必死になってお金を稼いでも、3割も4割も税金にとられて、その税金で美味しい思いをしてるんです。そこまでするなら、いっそのこと共産主義でも社会主義にでもしてくれと思ってしまうほど。
もちろん一所懸命にやっていらっしゃる方や、真面目に取り組まれている方もいらっしゃいます。でも、その区別なんて簡単にはできません。百歩譲って、議員は一応選べますが、公務員は選べません。役所なんて市民から見れば、サービス業なのにその応対のレベルといったら酷いを通り越したもの。
私は、実際に誤請求を受けたこともあるし、役所でたらいまわしにされたこともあります。誤請求も私が気がつかなければ、大金を意味なく支払っていました。最終的には間違いを認めた役所の対応も酷いものでした。普通の企業だったら、飛んで謝罪にくるよね。万単位のお金が動いてるんだから。
だいたい、税金や補助金のシステムが複雑で、市民への告知の仕方が薄い。年金ひとつとっても、条件が沢山あったりコロコロ変わったり。
本当に、この国はどうなってしまうのでしょうか。参議院選挙もあと一週間ですが、誰に投票しても変わらないと思ってしまいがちです。
選挙って、誰か一人に投票しますよね。こっれて、不思議。例えば、定数10で候補者20だったら、自分で10人を選びたい。もしくは、○×つけて上位の10名にしてもらいたい。自分のなかで、この人にやってもらいたい人とそうでない人がいると思う。定数が40や50もあったとしてもたったの一人しか選べないのでは、自分の意志は反映されないと思う。
今のシステムで、わたし達が出来ることは、最も有望な候補者を見極めて、投票する。これしかできません。
国民の代表として、議員がいる訳だけど、立法の仕事のうち、投票で非可決の判断の部分は思い切って裁判員制度みたいに、議員を3分の1にして残りを国民のなかから無作為に選んでは?と思ってしまいます。そうすれば、本当の民意が反映される。その中でさまざまな監視体制を作っていってはどうでしょう。
日本は今は、先が見えない。国民は行政に不安・不信を抱いている。でも、何もしないのが日本人。デモなんて、ほとんどみない。
どうなることやら、我等が日本。今度の選挙で、いったい何が変わるのでしょうか?