カテゴリー「下部リーグを行く」の2件の記事

2008年7月 6日 (日曜日)

下部リーグの旅 なでしこ2部編

前回の千葉県1部に続いて、今回はなでしこリーグディビジョン2を観戦してみました。
朝一番にネットで検索したところ今日は、Jサテ・JFL・女子1部・女子2部・関東・県リーグの試合が県内であり、迷いましたが、まったくの未開の地なでしこ2部に決定。

試合はジェフレディース対鹿児島鴨池FCアサヒナ
会場は、千葉県横芝光町にあるふれあい坂田池公園陸上競技場。
夏場に12時キックオフです(泣)運営の都合等々あるんでしょうが、見るのも辛いが、選手も辛いだろうに…
九十九里浜から数キロの距離にある田舎の競技場ですが、ピッチもキレイに整備されて、150席ほどの3階席のスタンドもありました。相変わらず写真を撮ってこないので、伝わりずらいですが…

観客はおよそ200人で、予想していたよりは盛況。メインスタンドは満席で、使用禁止になっていた3階席も勝手に使われていたのは御愛嬌。露天も2つ出ていて、子どもたちはかき氷を手にお祭り気分です。

3割から4割がホームのジェフサポで、鹿児島からは6人!の精鋭サポがやってきていました。こういう人達に支えられてるんですよね。残りの観客はというと、地元のサッカー好きや子供がサッカーやってるんで連れてきました風なファミリー。芝生にテント張って眺めたり、丘の上で寝そべってみたり、木の実を集めてみたり、ラジバンダリ。

前回の対戦ではジェフがアウェーで11-0の大勝したようで、データを見る限りはこの日は1.5軍の陣容で臨んだ様子のジェフ。会場に到着したのが試合開始数分たってからだったので、既にジェフが先制していました。それでも、試合内容は前回の大勝が嘘のようになかなか動きません。ジェフが支配率では上回るものの、なかなか崩すには至らず、かといってアサヒナもクリアボールやセカンドボールをまったく拾うことができずにどんよりとした展開に。その中、ジェフの阿部麻美(漢字合ってる?)選手が怪我で前半半ばに交代。

押すには押すも、得点機もなかなか作れず、点も取れない状況を見かねて、ジェフL上村監督(元ジェフ… デカかったな…)は後半から主力選手を投入し、少しずつペースを戻すもサイドで9番の石田選手が負傷し、既に交代枠を使い切っているために脚を引きずりながらのプレー。そのすぐ後に、オーバーラップしたジェフDFを捕まえ切れなかったアサヒナが失点を許し2-0に、これでジェフペースで進むかとも思いましたが、アサヒナもよく粘り1点返すも試合終了。アサヒナの監督は終盤、再三に渡って点を取りに行くように指示を出しましたが、選手はすでに疲労困憊で、ジ・エンドでした。

見た感じ運営はチーム関係者が行うようで、出番のなかった選手や家族がテントや得点盤を片づけていました。その中に、去年まで浦和にいたアーセナルこと中池桃子選手の姿もありました(可愛かった)。なかなか試合には出られていないようですが、是非とも頑張って欲しいですね。

浦和Lのように有料ではなく、無料の試合ですが、せめてパンフレットくらい売っていると助かるんですが、そういうものはない様子。ジェフ(男)のネームバリューもあるので、ちょっとしたグッズなんかも販売するとファン獲得にも良いじゃないの?なんて思ってしまいました。ジェフLはジェフのトップチームとは別のユニフォームスポンサー(ピーチジョン)がついており、ピンクなそれも目を引きます。

目と鼻の先にベンチやピッチがあり、ベンチ外の選手は観客と同じ芝生の上で試合を眺めていて、とてもほのぼのとした光景です。

是非とも、ジェフレディースには1部に昇格してもらいたいですね。
何故かって?そうしたら、浦和L戦が千葉の田舎でも見られるから…
(でも、サポが大挙してくるレッズ戦は臨海あたりでやるんだろうな…)

さて次はどのカテゴリーを見にいこうかな…

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2008年6月 2日 (月曜日)

県1部リーグ観戦

県1部リーグといっても、浦和レッズアマチュアのゲームではありません。
レッズアマにも興味ありありですが、なかなか情報が少ないですね。
行く行くは関東リーグとJFL入りを念頭に動いてくれると面白いのですが。

昨日、日曜日、我が実家(千葉県勝浦市)の近くにある、国際武道大学のサッカー場で試合をやっているのを当日ネットで知ったので、そのまま行って見ました。発見したのが遅く、当日2試合あったうちの最初の試合である、国際武道大学VSどこぞのチームの試合は見逃しましたが、第2試合の浦安JSC対馬来田FC戦を観戦。

県一部というと…

              /\
             / J1 \
           /  J2  \
          /   JFL    \
        / 地域リーグ1部  \
      /  同2部(無い地域も)\
     /   都道府県リーグ1部  \←ここですね
    /        同2部         \
 /    同3部(だいたい3部構成)    \ 
/          市町村リーグ        \

J1を頂点として6番目のカテゴリーにあてはまります。J1やJ2、サテやユースに大学や高校のサッカーは見る機会があったのですが、JFL以下の試合を見る機会がいままでなかったので、どういうレベルで、どういう風に運営されてるのか興味があったので、行ってきました。今後機会があれば、関東リーグやJFLも見たいと思います。

サッカー場はJFA公認の人工芝ピッチと言うことで、とても美しい外観でした。更に小さいながら座席付きのスタンド(約100席)立ち見席なども備わっており、試合観戦には十分すぎる環境でした。もちろん無料。JFL以上になってくると、ホームスタジアムでの試合が基本になるようですが、地域リーグ以下では、確保した会場で連続で試合を行うこともあるようで、この日は10時からと12時からの連続での開催でした。

この日の会場だった国際武道大学はトップチームが関東大学リーグの2部に所属して、セカンドチームが社会人の県1部に所属。それを考えると、流通経済大学は、トップはJFLでセカンドチームにあたるクラブ・ドラゴンズが社会人の関東1部でやってますから、相当な強さと層の厚さなんでしょうなぁ。

会場までは徒歩で移動。実家から大学まで徒歩3分、大学に入ってからサッカー場まで徒歩5分… 田舎の大学は広い…

会場に到着すると、ちょうど2試合目が始まろうとしているところでした。多分ですが、両チームの関係者と会場の国際武道大学のサッカー部員以外の観客は私のみ。まぁ、そうでしょう、調べない限りは、ここでサッカーしてることも分からないでしょうからねぇ。

試合が始まると、浦安JSCのユニフォームにスポンサーが入っていることに気付きます。
「 一休.com 」
後で、調べてわかりましたが、浦安JSCは7年後のJリーグ入りを目標にしているそうで、こういった県リーグにも、まだまだJ入りを念頭に活動しているチームが多数あるのは興味深いところ。浦安JSCはトップチームから幼児クラスまで、全てのカテゴリーが揃ったクラブだそうで、トップチームの選手の大半もユースやジュニアユースからの生え抜き。こういったクラブが日本各地に増えると良いですね。ちなみにJリーガーも輩出し、コーチングスタッフにJ経験者を迎えたり、提携したりとかなりの本気度が伺えます。

ちなみに、対戦する馬来田FCは今年1部に上がったチームで、特に情報は拾えませんでしたが、ここまでの成績はまずますの様子。

両チーム4-4-2の布陣。浦安JSCは、ベンチから指示が飛び、フラットな中盤から、3枚ボランチ、トップを横関係から縦関係と時間を追う毎に形を変えてきます。浦安のボランチの選手が良く効いていて、サイドへの散らしの精度も良く、ボールも収まるので、次第に浦安ペースになり、前半で2-0のリード。

一方、馬来田はサイドから展開しようとしますが、今一連動性に欠けてなかなか決定的なチャンスを作ることができません。中盤でボールを失う機会が多くて、全体が間延びしてしまい、中盤で奪われては守備に奔走する状況。それでもGKとセンターバック2枚が必死に対応して2失点に抑えたといったところ。

後半も浦安ペース、追加点が入りそうで入らない状況が続きます。ポゼッションで圧倒し、何度もチャンスを作る浦安に対して、なかなか打開できない馬来田ですが、終盤にかけて何度か訪れたチャンスも、あと一歩のところでゴールを奪えずに90分終了。

結構、楽しんで見ることができました。
自分が大学のころも思い出したし、時間が合えば、また見てみたいとも思いましたね。ピッチが近いのも良いし、なんせタダ。

それも、この日の審判が上手くゲームをコントロールしていたのもあると思います。試合の流れを壊さないレフリングには拍手。カードの基準もはっきりしていたし、「あれ、ファウルとらない?」と思ったところも、少し考えると、逆に取ったら「え?ファウルとるの」という場面だったし、良い主審でした。御苦労様でした。

県1部になると、個々にはもう1つ2つ上のカテゴリーでもやれそうな選手もいます。また、基本的にアマチュアなので、リーグのレベル(もしくはそれ以上)の選手が11人以上揃っていることが大前提で大事な感じがしました。仕事をしながら、週末はハードな試合をこなしている皆さんを尊敬してしまいます。中には、仕事の都合で前半だけでトンボ帰りとか、後半だけやってくる選手もいるんでしょうね。

普段、プロサッカーしか見ていませんでしたが、なんかはまりそうです。

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